次男の不登校⑤

~次男が小学2年生の頃のお話 その3~

(少しだけ話が戻ります)


次男が不登校になって、ひと月ほど経過した5月。

片道4~5時間かかる、児童精神科を受診しました。←めちゃくちゃ遠かった。

実はこの児童精神科は、長男の受診のために予約していた病院でした。

でも、長男は運よく少し早い段階で別の児童精神科の予約がとれたので、次男の受診へ変更してもらった次第です。


受診の結果。

*表現しきれないほど大きなトラウマを抱えている。

*そのトラウマがなくなるには、かなりの時間がかかる。

*毎日気持ちが落ち着かず、自宅にいても地震が起きている状態が続いている。

*自宅で地震が起きているのに、学校(いわゆる外)にでる勇気はでないでしょう。

*1日を振り返って「あ~今日は楽しかった」と本人が笑顔で振り返ることができる回数を増やしましょう。

*安心できる時間、笑顔の時間が増えていけば、少しずつですが必ず回復します。

*発達について異常は感じられません。

こんな内容でした。

とりあえず、発達に異常はないと伺い、心のどこかでほっとしていた自分がいました。

十分に休む時間をとり、心が元気になれば、またいつか外にでることができると。
でも、私の考えは甘かった…。

こんぺいとう

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